Quantcast
Channel: 組織論 – エンジニアがビジネス書を斬る!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

すごい考え方 [by ハワード・ゴールドマン (著), 松林 博文 (翻訳)]

$
0
0
すごい考え方 すごい考え方
ハワード・ゴールドマン 松林 博文

中経出版 2005-12-01
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る

by G-Tools
posted at 2006/01/05

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『飛びぬけた成果を出すためには?』

   普通のやり方では、普通の結果ですから
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『インストール』   『戦略ボード』

 『戦略的フォーカス』   『責任を持ちますか?』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『すごいやり方って?』
                              
   普通のOSとは何かが違う!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『言葉-人間のOS』
 ▼『戦略的フォーカスを作る』
 ▼『戦略ボードをつくる』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『言葉-人間のOS』
  ご存知の通り、パソコンを動かしているのは
  Windows,MAC,UNIXなどのオペレーティングシステム(OS)
  と呼ばれているものです。

  これがないと、パソコンは無駄に高いただの箱になってしまいます。

  では、人間にとってのOSってなんだろう?

  こんな風に考えてみると、それは「言葉」なんです。

  え?「感情」とかじゃないの?

  もしあなたが、一人で生きているのだったら、言葉なんて
  必要ないのかもしれません。

  でも、あなたの感じたことを、周りの人に伝えようとするときに
  何を使いますか?

  そう、それが【言葉】じゃないですか?

  感情や状況を伝えようとするならば、どうしても【言葉】というものが
  必要になります。
  
  ですから人間にとってのOSといえると思うんです。

  そこで、【すごいOS】のつかう、【言葉】とは・・・

  これを【未来語】と呼んでいます。

  ん?宇宙人の話す言葉??

  ではないですが(笑)、未来を見据えて
      いったい何が可能だろうか?
  という視点で話すことばのことをいいます。

  この【未来語】を使うようになると
    ・自分のやりたい方向性と同じか?
    ・これが実現するとHappyになれるだろうか?

  そんな視点で自分の行動を見ることができますよね?

  
  まるるちゃんも【エンビジ】を成長させていくには
  何が可能だろうか?

  こんな風に常に考えています~♪

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『戦略的フォーカスを作る』
  言葉が難しいですか??

  戦略的フォーカスとは

    (ビジョン)を達成するために
    (期限)までに
    (戦略的フォーカス)を達成する

  という中身に現れてくる、具体的なイメージのわくゴールのことです。

  
  最終的には、上記にあるように(ビジョン)を達成したいのですが
  それでは途中があまりにも真っ暗。

  ですから、半年から2年程度の中期目標として
  達成すべき(戦略的フォーカス)を作ろう!ということなんです。

  そのときに、絶対に守らなければいけないのが
  【What=何をやるか?】という点を(戦略的フォーカス)に設定すること。

  
  どうやってやるんだろう?と考えていてはいつまでも答えは得られません。

  そして、決めた【What】を自分ひとりで抱え込んでいるのではなく
  他の人に口外してしまいましょう。

  すると後にひけなくなります(笑)

  まるるちゃんも、【エンビジ】読者1万人を●●月までに達成します!

  こんな風に宣言してしまって後に引けなくなりました(爆)

  おかげであらゆる手段をつかって、読者さんを増やすべく
  いろんな努力をした結果、ちゃんと目標を達成することができたんです♪

  そう、人間「失敗したら恥ずかしいよな~」という意識がだれにでも
  あります。

  この意識を、「だから口外しないでおこう。達成できなくても大丈夫だし」
  と、いう方向性のエネルギーとする人。

  「口外してしまったからなんとしても達成しよう」という風にエネルギーを
  使うことでで、次々と目標を達成してしまう人。

  その差は、「目標を公表する」この1点にあるのかもしれません!

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『戦略ボードをつくる』
  このキーワードの【ボード】とは『板』のことではありません。

  めっちゃ間違えそうですが・・・(笑)

  聴きなれない言葉ですが【ボード】=取締役
  とお考えください。

  つまり、組織を引っ張っていく集団のことです。

  
  組織がすごい結果を出すためには、リーダーはもちろんのこと
  トップの頭脳集団が、戦略的にまとまって動く考え方をもっていなければ
  絶対に、すごい結果を生み出すことはできません。

  
  さて、そんな大変なメンバーに入ってくれる人はいるんでしょうか??

  うまくいけば、もちろん賞賛されますが
  それまでの過程ではとても、大変な道が待っているのに・・・・・・。

  そんなときは、こんなことを思い出してください。
 
         【人はだれでも、貢献したいと思っている!】

  ということ。

  だれもが、誰かの役に立って自分の存在価値がある!ということを
  証明したいのです。

  ですから、リーダーがきちんと【目標を公表】して
  それに共感してもらうことができたならば、【戦略ボード】の
  メンバーになってもらうことができるはずなんです。

  悪い言葉で言うと「まきこむ」というやつですね(笑)

  
  まるるちゃんは、この「まきこむ」というやつに最初は
  まきこまれた口です(爆)

  大学院生のころにベンチャーをやっていたことありますが
  まさにこれはリーダーの想いに共感したから。

  今度は【エンビジ】を軸として、まるるちゃんが
  戦略ボードメンバーを募っていくことができるように
  なろうと思います!!!

 

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『戦略的フォーカスをつくる』
                              
   自らの達成したいものを具体的にイメージするために
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 本著は、【エンビジ】でも紹介したこの本の元となっている考え方です。

 ●すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
 大橋 禅太郎 (著)
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479791183/maruruchan-22/ref=nosim

 

すごい考え方
すごい考え方


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

Trending Articles